最近2P側でUCがEX蛇突ネイチャーに暴発しまくりで落ち込み気味……。レバーの調子がおかしいことを祈って(笑) レバーを交換することに。

レバーとボタンについて
今回は三和製のレバーとボタンを使うので、レバーはJLF-TP-8YTを、ボタンはOBSF-30にしました。ボタンは色はお好みで。(笑)

▲こんな感じで届く。
鉄板を開ける

PROMATE 精密ヘクスローブレンチ8p SHL-8

▲6カ所のネジを外す。

▲ネジの形状は6角形っぽい感じ。

▲中身はこんな感じで意外とスッキリ。
レバーのコネクタを外す
まずはレバーの左側にあるケーブルを引っこ抜くんだけど、なぜか写真のように接着剤みたいなので固定されてた。ただこれはカッターでちょっと剥がせば手で簡単に取れたので問題なし。

▲謎の粘着物。

▲綺麗に剥がれてきたー。

▲あとは引っこ抜くだけ。
レバーのボールを外す
次にレバーのボールを外します。写真のようにレバーの裏側の中心部分にマイナスドライバーを差しこんで固定し、ボールを回していけば外せます。ちょっと固いのでマイナスドライバーの方でしっかり握っておくといいかも。

▲ちょっと太めのマイナスドライバーで固定しましょう。

▲マイナスドライバーで固定しつつボールを回します。
レバーの土台を外す
続いてレバーの土台を固定してあるネジを外します。ここは+ドライバーでOK。しかしここでもなぜかネジ穴を謎の粘着物が塞いでいました……。RAP2ではこんなことなかったんだけどなー。この辺は個体差なのかしら。まあでもこれも微妙にやわらかいので強引にドライバーをねじ込めました。この赤いやつどうやって取るんだろ……。

▲囲ってある4カ所のネジを外します。

▲メンテのしやすさがTEの売りじゃなかったのかー。(笑)

▲レバーが外れた状態。
ボタンのコネクタを外す
レバーを取り付けるのは後回しにして先にボタンを外していきます。ボタンもコンセントみたいなので繋がってるので全部外して作業をしやすくします。このときどのボタンにどの色の線が繋がっていたかメモするか写真を撮るかして忘れないようにしておきましょう。コネクタは基本的に手で簡単に外せますが、中にはものすごく固いものもあるので、そう言った場合は細いマイナスドライバーで根本をてこのように持ち上げて緩めると簡単に外せます。

▲ちなみにうちのはこんな配線。
ボタンを外す
これがビックリするくらい大変だったー。基本は左右のツメを押しながら押し出すようにすれば外れるんだけど、おおきなツメ以外にも小さなツメがストッパーになっててものすごく固い。てことでどうせ外したボタンは捨てるんだし、壊れてもいいやって勢いでハンマーで押し出すことに。

▲まずはおおきなツメをマイナスドライバーとかで押して。

▲鉄板が痛まないよう下にタオル敷いてトンカチでトントン。
ボタンを付ける
ボタンを付けるのは簡単……というかこれも結構力がいります。(笑) 上から押してカチッという音が鳴るまで押し込めばいいんだけど、またあの小さいツメがネック。あのツメがカチッとなるまでぎゅーっと押さないとだめで、これが結構固い固い。これもハンマーで叩いてやろうかと思ったけど、壊れても困るから頑張って素手で押しました。

▲鉄板と密着するまで押してはめる。
レバーを取り付けて元に戻す
レバーの取り付けは超が付くほど簡単。取り外した順番と逆のことをするだけだし、さほど力もいらないのでボタンに比べればかなーり楽。あとは鉄板も戻せばできあがりー。

▲ボタンも全部白にして爽やかなジョイスティックにー。(笑)
テストプレイも忘れずに
あとはちゃんとボタンが効くか、レバーが正しく動くか確認しましょうー。おかげさまでUCは出るようになったんだけど、やっぱりなんか変な癖が付いちゃってるのか、入力時にふと不安になる心境が……。こまったなー、大したコマンドでもないのに……。
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